スイッチ ニンジャボックス マイクラ+妖怪ウオッチ+影牢のミックス! 超体験版の感想も

ニンジャボックス ゲーム感想
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人気ユーチューバーとコラボしコロコロコミックで漫画連載と子供の心をつかむ企画を展開しているスイッチ対応ソフトの「ニンジャボックス」。

マインクラフトのような建物を建てるクラフト要素と妖怪ウォッチのようなRPG、さらにタワーディフェンス要素を取り入れてまるで幕の内弁当のようなお得感がある本作。

2019年9月26日発売に向けて超体験版が配信されたのでニンジャボックスの情報と体験版の感想を書いていきたいと思います。

 

子供だけでなく管理人の様なおじさんでも楽しめる内容になっているかも確認してみました。

 

ジャンルヒミツキチづくりRPG
対応機種Nintendo Switch
発売元バンダイナムコエンターテインメント
発売日2019年9月26日木曜日
特徴完全新作で自由に秘密基地が作れRPG要素もある

ゲーム内容説明動画

 

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ニンジャボックスはどんなゲーム?

ヒミツキチづくりRPG」といううたい文句通り秘密基地を作るマインクラフトのようなクラフト要素RPGの要素を合わせさらに、襲い来る敵から自分の秘密基地を秘密基地に設置した武器や罠で撃退するタワーディフェンスと呼ばれる要素を足したハイブリッド方式のゲームです。

クラフト要素はマインクラフトのような細かいブロック単位ではなく、階段や壁などある程度形ができているパーツ単位なのでクラフト系のゲームをやったことがない人でも簡単に思ったような秘密基地が作れます。

 

ゲームの舞台は現代日本の街と秘密基地を作るエリアとで分かれていて自動販売機で各場所を移動。街では秘密基地の素材や仲間となるヌケニンを探します。

敵が出るエリアがあってエンカウントすると戦闘に。妖怪ウオッチのような普通のRPGと同じと考えていいでしょう。

秘密基地エリアでは集めたパーツで自由に秘密基地が作れ時間が経つと敵が攻めてくるので罠や武器、仲間のヌケニンを設置し敵を撃退します。

 

大まかな進行手順としては、

街で仲間となるヌケニン、秘密基地のパーツを集める

⇒秘密基地のエリアで自分の思うような秘密基地を作る

⇒秘密基地を襲撃してくる敵から罠や武器、ヌケニンを設置して敵を撃退する

という感じになります。

 

 

ニンジャボックス超体験版感想

僕がニンジャボックス超体験版をプレイして感じた良かった所と、悪かった所を上げていきます。

ニンジャボックスの良かったところ

キャラがかわいいうえ個性がしっかりと別れていていいです。ヌケニンの種類は多く他作品のオマージュキャラもいます。NHKEテレのアニメの様なキャラと世界観でアニメを見ている感じです。

〇街の自販機から秘密基地に移動というのは面白いアイデアだと思います。

 

〇グラフィックは旧世代、携帯機種レベルだけど、子供が遊ぶことを考えるとリアルで細かいグラフィックより記号的なグラフィックのほうが良いと思います。テレビモードより携帯モードでの使用を考えて作られているんだと思います。

 

日本のゲーム的というかアニメ的というかなんか妙に耳に残る音楽、効果音がいいです。

 

〇戦闘のエンカウント方式は今どき珍しいランダムエンカウントです。個人的にはランダムのほうが好みなのでうれしいです。でも今の時代はシンボルエンカウントじゃないと受け入れられないのでは?

戦闘は仲間のヌケニンを敵に投げ当たるとダメージが与えられさらに投げたヌケニンの攻撃範囲に敵が入るとヌケニンが敵を攻撃し敵を倒していきます。プレイヤーは攻撃できないので敵の攻撃から逃げる必要があります。変わっていて面白かったです。

 

〇クラフト関係の建物を作るゲームはあまりプレイしたことがないですが面白かったです。パーツ単位で分かれているのは初心者にはいいですね。

基地防衛(タワーディフェンス)は罠を配置しそれをを使って攻撃できるのは楽しいです。ヌケニンも配置できます。

 

価格が安いのは何よりいいです。

 

ニンジャボックスの悪かったところ

〇メッセージの内容と似たような一言をしゃべるボイスの仕様は好きになれないです。最近このシステムを採用しているゲームが多いですが個人的に購入意欲をそがれる仕様です。音声はオフにできます。(多くの人は気にならないのでしょうけど・・)

 

街のグラフィックの作り込みが甘いです。素材の使い回しが多いしハイクオリティは求めませんがもう少し緻密に描いてほしいです。カメラが左右にしか振れないのも厳しいです。

 

ニンジャボックスを使う時メニューが出てくるまで3秒ほどかかるのはちょっとストレスです。パーツ制作時のアニメーションの演出もいらないと思います。(ボタンを押すとカットできます)

 

〇かわいらしいキャラが多いのは大人にはきついかもしれません。カッコイイキャラもけっこういます。ストーリーも当然子供向きなので大人には物足りないかも。

 

〇初めのほうは敵は弱いです。

 

まとめ

一言で言うとJRPGにクラフトとタワーディフェンス要素を入れたゲーム

クラフトはブロック単位でなくパーツ単位なので誰でも簡単に秘密基地を作れます。自由度は下がりますが、手軽に見栄えのいいものがつくれます。

タワーディフェンスも罠を自分で操作して敵を攻撃できるのはおもしろいです。敵の進軍ルートが事前に表示されるのは親切すぎてつまらないような気も。

 

全体的に子供のころ秘密基地を作っていたのを思い起こさせるようで楽しかったです。現代の日本が舞台で身近ににあるものが多いからかも。雰囲気もいいです。

 

残念なのはグラフィックの作りこみが甘いし、システムもユニークですが演出がくどいなど少しテンポが悪いです。

 

おっさんでも楽しめるかというとちょっと微妙ですね。キャラもストーリーも当然子供向けで子供も大人も楽しめるという感じではないです。難易度も低めに設定されていると思います。

現代の日本が舞台なので子供のころの秘密基地を作った思い出がある人は買ってもいいかも。

まぁ、子供のためのゲームに大人が楽しめるかなんて無粋きわまりない話ですが・・。

 

子供は間違いなく面白いと思います。小学生高学年までぐらいの子供が好きな要素がストーリー、キャラに入っていて、秘密基地を作るというのも子供が好きな要素。価格が5000円強というのも子供には助かりますね。もちろん大人も安いと助かります。

Bitly

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ユウナカ屋主

昔のドラクエ、ファイナルファンタジーやスクウェア黄金時代のドット絵、カクカクポリゴンのRPGを遊んで青春時代を過ごしてきたRPG好きのおじさん。 ペンタブ歴も長くちょっとは詳しい。

どちらかといえばお米派でパンはおやつ。スイーツも好き。

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