隠れた名作ARPG!PSデュープリズムレビューネタバレなし

PlayStation
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スクウェアの作品の中でも地味な存在のデュープリズム。しかし実はコミカルでありながらもシリアスで本格的な物語が楽しめるアクションRPGであるこの作品をレビューしたいと思います。ネタバレなしです。

クリア済みでプレイ時間は25時間ほどです。

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デュープリズム 基本情報

ジャンル謎解きアクションRPG
対応機種プレイステーション
PSVita、PS3、PSP(ゲームアーカイブス)
発売元、開発元スクウェア(現スクウェア・エニックス)
発売日1999年10月14日
クリアまでのプレイ時間1キャラ10時間、合計20時間ほど
特徴・2人の主人公を選択でき1人はシリアスで本格的なストーリー、もう1人はコミカルなストーリーが楽しめる。
・ムービーを使用せずフルポリゴンのグラフィック
・レジェンダリーヒッツという廉価版が出ている。

 

大作ではないがよく作り込まれた作品

二つの物語が楽しめる

異なる性別と性格の2人の主人公を選べるので違うストーリーが楽しめます。

主人公のルウの話はシリアス寄りのストーリーで偉大な魔導士が残した大いなる力を秘めた「遺産」の謎や自身の秘密を解き明かす物語になっています。

もう一人の主人公ミントは「遺産」手に入れ世界征服するという物語がコミカルに描かれています。

1本のソフトで二種類の物語を楽しめるのでお得感があります。物語のテイストも本格、コミカルとジャンルが違うので飽きることがないです。

話自体も面白く世界に秘められた謎が明らかになってくるとなかなかやめ時があ見つからないくらいで、世界の規模は小さく、拠点となる町が一つしかないので壮大な冒険を楽しむタイプではありませんが先が気になる漫画的な所があり楽しめます。

 

中谷遊
中谷遊

だいたいアクションRPGは謎解きとアクションがメインになるので話が面白い作品は多くない。

 

キャラの魅力もあり特に主人公の一人ミントはわがままで大食らいとあまり王女らしくない性格なので面白いです。性格が真反対の妹との口ゲンカは特に面白いです。

もう一人の主人公ルウも正義感の強いまじめなキャラなので嫌いになる人は少ないと思います。ルウとサブキャラクターのエレナとのかみ合わない会話は漫才を聞いているようでまじめな話のルウ編でもコメディ要素はあり硬くならずに楽しめます。

その他のサブキャラも魅力があり意外と人のいいゴロツキなど作品全体的に「天空の城ラピュタ」などのジブリのアニメの様な老若男女誰でも楽しめる物語とキャラになっていると思います。

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こだわりの3Dポリゴンと音楽

ムービーが使われず3Ⅾポリゴンのみで描かれていてイベントシーンも3Ⅾポリゴンのキャラと背景なのでこだわりを感じます。

PS時代のポリゴンなので荒いのですがモデリングもよく、しぐさも細かいのでキャラの魅力はよく出ています。

背景も低ポリゴンながらによくできていて家の中の小物や港の荷物など結構細かく描写できています。デュープリズムの世界がよく伝わってきます。

 

音楽も派手さはないが地味にいい曲ばかりでゲームの雰囲気とマッチしています。ずっと聞いても飽きずしつこくないのでまさにゲームの曲という感じです。

どちらかというと幻想的な感じの曲が多いです。系統的にはクロノトリガーなどで有名な光田康典氏と似ているかもしれません。

 

中谷遊
中谷遊

とにかく作品全体の雰囲気がいい。今のゲームは残酷なものが多いがデュープリズムは子供でも安心してプレイできる。

桂川きるけ
桂川きるけ

任天堂のゲームっぽいね。PSだけど。

 

ほどよい難易度の謎解きとアクション

基本はジャンプ、□と△ボタンの攻撃、特殊能力を駆使して攻略していきます。敵を攻撃するとMPがたまります。

ルウの特殊能力はモンスターに変身することで、モンスターの落とすコインを拾うとそのモンスターに変身できます。モンスターの攻撃方法によってはMPを消費するものがあります。

ミントの特殊能力は魔法でMPを消費して使用します。

特殊能力は謎解きにも使います。例えば、オタマじゃくしに変身して水のなかを進むなどアクションRPG では定番の謎解きです。

同じダンジョンでもルウ、ミントの特殊能力の違いにより攻略の方法が変わってきます。

敵の強さ、謎解きの難度ともに簡単すぎず難しくもなく多くの人が満足できるバランスになっていて物語にも集中できます。



方向キーゆえの難しさ

アナログスティックは使えない

このゲームは初代プレイステーションのゲームなのでキャラの移動は方向キーで操作することになります。アナログスティックでは操作できません。

ですのでアナログスティックに馴れた今の感覚からすると違和感があるかもしれません。

それとプレイステーションの初期の3Dアクションにありがちな操作に癖があり、特にジャンプの着地点が判断しづらく、着地に失敗してイライラする事も多くなりがちです。

全体的に見て操作性が特に優秀という事はなく標準のレベルだと思います。

 

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総合評価

ストーリー、キャラ18/20
グラフィック16/20
音楽18/20
システム15/20
操作性14/20
評価81/100

 

 

 

 

 

 

大作RPG のようにスケールは大きくないがコメディありシリアスありと質の高い物語が楽しめ、アクションや謎解きまで楽しめるという一石三鳥のゲーム。

さらに主人公が二人いるのでお得感が増します。

ジャンプの着地点が分かりづらいなどPS初期のアクションゲームによくある操作のしにくさがありますが、慣れれば得に問題はないと思います。

製作者のこだわりが詰まったまさに隠れた名作というのがふさわしいデュープリズムですが現在PSゲームアーカイブスで617円で買えるのでVitaをもっているなら空き時間にプレイするのにちょうどいいんじゃないでしょうか。

プレイできる環境があるのなら必ず遊んでおきたい一本です。

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中谷遊

幼少のころからゲームに触れてきた世代で総プレイ本数は500本以上。ファミコン以降のゲームはほぼクリアしていて基本積みゲーはしない派。どんなジャンルもプレイするが特にRPGが好き。30歳から漫画家になるのを目指していたが挫折し、初のブログ運営にチャレンジ中。

ブログで自分の描いた漫画や作ったゲームを発表していくのが目標。

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