ドラゴンクエスト35周年記念特番で発売が発表されたドラクエ10オンラインのオフライン版、「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オフライン」。
現在ドラクエ10オンラインは5つの物語のバージョンが出ていてオフライン版ではどこまでのバージョンが収録されて出るのかが一番気になるところ。
そこで今回はこのドラクエ10オフラインはオンライン版のどのバージョンまで入るのか、さらに発売日、対応ハードの予想をしてみました。
あと、個人的にドラクエ10は未プレイで詳しくないためドラクエ10とはどんなゲームのかも調べてたのでよければ参考にしていただけたらと思います。
※予想が事実と誤認ないようお願いします。
※ドラクエ10オンラインのネタバレなしです。
※東京ゲームショウスクエニ放送後の追記あり。
ドラクエ10オンラインとは
2012年、ニンテンドーWii用ソフトとして発売されたドラクエ初のMMORPG(多くの人がネット同時接続をし同じゲーム世界を遊ぶRPG)。
後にWindows版やスマホ、PS4、スイッチ版などが発売され現在もサ-ビスが続いています。(Wii版は終了)
内容は5つの種族から自分のアバターを選びネットに接続している他のプレイヤーのアバターを仲間にしてアストルティアという世界を冒険します。
ストーリーは「目覚めし五つの種族」から始まりその後、追加ディスクが発売され現在までで5つの物語が遊べます。2021年11月11日にはバージョン6の「天星の英雄たち」が発売予定。
友だちや知らない人とも自由にドラクエの世界を冒険できるし、ストーリーも面白いと好評。シナリオ担当は堀井雄二氏でなく他スタッフが担当しています。
ドラクエ10オフラインで出ている情報
ドラクエ10オフラインで現在までに出ている情報は、
- キャラの等身が2等身に
- ドットと3Ⅾが融合したグラフィック
- オフライン化によってのストーリー変更は無し(堀井氏談)
※追記、東京ゲームショウスクエニ放送より
2022年2月26日発売※確定 2022年9月15日に発売- 通常版、デラックス版、超デラックス版の3バージョン
- ターン制のコマンド式バトル
- オリジナルの固有キャラと冒険
- 追加コンテンツでオンラインのバージョン2配信予定
- オフライン版のオリジナルエピソードあり
- ドラクエ11のようなスキルパネルでスキル開放
というのが主なところ。
キャラが2等身になったのが大きな特徴でオンラインに手を出さない僕のようなファミコン時代からドラクエシリーズを遊んできた古参プレイヤーに向けた作品という意味合いが強いように思います。
オフライン化によってのストーリー変更は無いというのはありがたいです。ドラクエ10はストーリーがいいというのはよく聞くので未プレイの人にとってはうれしい情報なんじゃないでしょうか。
※追記、東京ゲームショウスクエニ放送より
ターン制のコマンドバトルというのは個人的には嬉しいです。ドラクエ10オフラインはやっぱり昔ながらのドラクエファンがプレイすることが多いと思うのでそういう意味での配慮でしょうか。
スクエニさんもさすがわかってるなぁという感じです。
オリジナルの固有キャラと冒険できるのも楽しそうです。
ドラクエ10オフラインではどこまでのストーリーが入るか予想
一番気になるどこまでのストーリーが収録されるかはタイトルから考えると「目覚めし五つの種族」のみと考えるのが妥当かもしれません。
しかし調べてみるとこれだけでは中途半端の様で次の物語「眠れる勇者と導きの盟友」できれいに完結するようです。
最初「目覚めし五つの種族」を発売しそれ以降DLCというのが普通の考えになるでしょう。
ただそれだと予想として面白くないし、近々発売されるバージョン6「天星の英雄たち」のPV、
を見ると物語はバージョン5.5で最終決戦と一つの区切りとなり、バージョン6「天星の英雄たち」で新たな世界となっています。
そうなると、今までオンライン版をプレイしたことのないユーザーにオフライン版はバージョン5.5まで入れてキリよくプレイしてもらい、バージョン6「天星の英雄たち」で新規オンラインプレイヤー獲得につなげるというのが美しい流れじゃないでしょうか。
ボリューム的に入りきらない感じはするし堀井雄二氏もストーリーはオンライン版と変えないと言っていますが、オフライン版ならオンライン版のような時間のかかるレベル上げを無くしてプレイ時間を圧縮できるのではと。
堀井氏の発言だとデフォルメキャラだとマップも小さくできるようですしさらにプレイ時間が短縮できます。
それでも20時間×5と計算して100時間近くのプレイ時間になるけどドラクエ7という前例もあるのであり得ないことではないと思います。
願望も入りますが「いばらの巫女と滅びの神」バージョン5.5までストーリーは入ると予想します。
※追記、東京ゲームショウスクエニ放送より
残念ながら予想は外れバージョン1の「目覚めし五つの種族」までの物語のようです。
ただ追加コンテンツで「眠れる勇者と導きの盟友」(4400円)で出ることは確定。
評判が良ければそれ以降の物語もリリースされるんじゃないでしょうか。
※追記、ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オフライン発売後
ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オフラインの発売後ネットなどで評価を見ているとやはり2等身のキャラに関してのマイナス評価が多いもよう。さらにグラフィックの粗さも指摘されています。
ゲーム自体の出来が悪いわけではないのでいつものドラクエが楽しめるというのが全体的な評価だと思いますが、これだけキャラ2等身について批判が多いとやっぱりストーリーはバージョン2の「眠れる勇者と導きの盟友」までで終わりそう。
さすがに今からリアル等身にしてグラフィックもパワーアップしたものをバージョン3以降出していくというのも無さそうですし。
さらにドラクエ10オフライン版はオンライン版への誘導という役目もあると思うので予想としてはドラゴンクエスト10 オフラインのストーリーはバージョン2の「眠れる勇者と導きの盟友」まで出て終了と予想します。
※あくまで個人の予想です。
※追記 ドラゴンクエスト10 オフライン バージョン2「眠れる勇者と導きの盟友」の配信日が2023年5月26日に決定!勇者姫との冒険が楽しめます!
ドラクエ10オフライン発売日予想
現在、2022年早い時期というのはアナウンスされています。
完全新作ではないので発売日が延期という可能性は低いと思います。おそらく2022年内に発売されるでしょう。
となると、2022年の何月かという事になります。
2021年10月の東京ゲームショウで「ドラゴンクエストXオフライン情報だらけでSHOW!」といういかにも重大発表がありそうな配信があります。おそらくここで発売日、対応ハード、どこまでのストーリーが収録されるのかが発表されるんじゃないかと。
2021年10月発売日発表となるとさすがにそこからあまり待たせるという事は無いと思うので10月発売日発表から半年後、ドラクエ10オフラインの発売日は2022年4月と予想します。
2022年の早い時期というアナウンスにも合うんじゃないでしょうか。
※追記
発売日が2022年9月15日に決定。もうすぐなので発売日が楽しみです。
ドラクエ10オフラインハード予想
ドラクエ11も結局PS4、スイッチ、スチームとマルチになったのでドラクエ10オフラインもそうなると思います。
やはりできるだけ多くの人に遊んでもらいたいというのがドラクエだと思います。
※追記、東京ゲームショウスクエニ放送より
ここはさすがに予想通りマルチ展開でした。
PS5、PS4、スイッチ、スチーム(PC)で遊べます。
今後ドラクエのタイトルはマルチ展開が基本になっていくと思います。
まとめ
ドラクエ10オフラインについての予想をまとめると、
- ドラクエ10オフラインのストーリーは「いばらの巫女と滅びの神」バージョン5.5まで入る
- 発売日は2022年4月
- ハードはPS4、スイッチ、スチームのマルチ
となります。
若干攻めた予想となり願望も入っていますが実際こうなってくれると購買意欲はぐっと上がるんじゃないでしょうか。DLCで細切れで販売されても微妙な感じですし。
個人的にはシナリオを堀井雄二氏が担当していないので買うかどうかは微妙。これから出していくストーリーを含めて全部オフライン化してくれると買っちゃうかなという感じです。
※追記、東京ゲームショウスクエニ放送より
- ドラクエ10オフラインのストーリーは「目覚めし五つの種族」までで追加コンテンツで「眠れる勇者と導きの盟友」(4400円)が配信
- 発売日は
2022年2月26日※2022年9月15日に確定 - ハードはPS5、PS4、スイッチ、スチーム(PC)
予想は残念ながらはずれでした。しかしドラクエシリーズの昔ながらのファンからすればぐっと購入意欲が増す内容だったんじゃないでしょうか。
あとは追加コンテンツで全バージョンを完走してくれればありがたいと思います。スクエニさんを応援するしかないですね。
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