FF1〜16 リマスター含むオフライン版で感じた難易度を星でランク付けしてみました

FFシリーズ難易度 ゲームまとめ
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今までFFことファイナルファンタジーシリーズ1~15のオフラインナンバリングタイトルは全てプレイしクリアしてきたので個人的に感じた難易度を星10段階で評価していきます。

星の数が少ないほど簡単、多いほど難しいとなります。

シリーズ1から15まで順に書いていき、ピクセルリマスター作品の評価も書きます。

 

※あくまで個人的に感じたものであり絶対的な指標ではありません。

※ネタバレは無しです。

 

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ファイナルファンタジー

ファミコン版

難易度 9.0

 

エンカウント率も高く道中の雑魚敵が強かったです。ボスはHP低め。

魔法の使える回数が少ないので回復アイテムが尽きてしまう事がままありました。

ラストダンジョンの敵も強く途中でセーブもできないので初作にしては結構な高難易度だったと思います。

 

謎解きは世界中に情報が散らばっているので情報収集に手間取るけどヒントはあるのでそこまで難しくはないです。

 

ピクセルリマスター版

難易度 4.0

 

ファミコン版と比べると随分簡単になった印象。マップ表示もあるしダンジョン攻略中セーブもできるので楽です。

ボスもラスボスがちょっとHP高めに感じるくらいで基本楽勝でした。

 

ファイナルファンタジー2

ファミコン版

難易度 8.0

 

謎解き的には物語通りに進めればいいので難しくはないです。

成長システムがレベル制でなくサガのような鍛えたものが強くなるシステムなので難しいというより魔法などで多少面倒な部分も。

 

ラストダンジョンの敵がやたら強くそこだけは苦労します。

 

ピクセルリマスター

難易度 5.0

 

ファミコン版と同じくラストダンジョンは少々苦労しますがダンジョン内でセーブできるので大幅に楽に。

HPもファミコン版と比べると上がりやすい気がします。

終盤のある街が見つけにくかったです。

 

ファイナルファンタジー3

ファミコン版

難易度 7.0

 

個人的には初FF。

謎解き的には難しくはないですが、隠し通路を見つけるのはちょっと苦労するかもしれません。

 

成長システムはレベル制に戻りジョブシステムも分かりやすいので戦闘システム的にも初心者に優しいです。

ただ、ラストダンジョンの長さはなかなかのもので難しいというよりも大変という感じ。アイテムを回収しては戻ってセーブというのが基本だと思います。

 

ピクセルリマスター

難易度 3.0

 

隠し通路も見つけやすくなり戦闘でも苦労する場面はないです。ある中ボスもジョブチェンジしなくても倒せました。

ラストダンジョンもダンジョン内でセーブできるので楽チンです。

遊びやすいゲームなのであまり苦労するところはないと思います。

 

ファイナルファンタジー4

スーパーファミコン版

難易度 7.0

 

アクティブタイムバトル(ATB)初搭載の作品。難しくもなく敵もレベルを上げていればそこまで苦労はしない感じです。

謎解きもストーリーになぞらえて行けば苦労しないでしょう。

ラスボスは結構強めというか火力がありタフに感じました。

 

ピクセルリマスター

難易度 3.0

 

敵も弱くなり、レベルも上がりやすいので戦闘難易度はかなり下がった印象です。アクティブタイムバトル(ATB)が久しぶりで最初、慣れるまで苦労しました。

謎解きもストーリーに沿ってマップをしっかり探索すれば詰むことは無いです。

ラスボスの火力は相変わらず強力でしたがスタミナがない感じでした。

 

ファイナルファンタジー5

スーパーファミコン版

難易度 6.0

 

ジョブ、アビリティシステムがRPG初心者だと少し複雑に感じられるかも。難易度的にはそれほど難しくはないと思います。ザコ敵、ボス共にレベルさえ上げていればそこまで苦労はしないと思います。

謎解きもしっかり街で情報収集していれば難しくは無いです。

 

ピクセルリマスター

難易度 5.0

 

序盤こそレベルも上がりやすくサクサク進めましたが、中盤あたりからレベルが上がりにくい感じでした。

その影響か雑魚もそれなりに強くボスは火力があるので常にピンチという感じでした。

ラスボスも強く何回か全滅し対策を練ることで勝利。ピクセルリマスターの中では一番難しかったと思います。

 

ファイナルファンタジー6

スーパーファミコン版

難易度 5.0

 

このあたりからライトユーザー層や女性ユーザーを意識し始めたせいか分かりませんが難易度が優しくなった印象が。

謎解き、バトル共に苦労する場面はほとんど無かったと思います。

物語、演出とキャラがよく出来ているので多くの人にそれを体験してほしくて難易度が優しくなったのかなと今となっては感じます。

 

ピクセルリマスター

難易度 3.0

 

敵も弱く、レベルも上がりやすいので簡単な方だと思います。ラスボスもかなりあっさりと撃破。

本編外のボスもあまり強い印象は無いです。

育成面で思ったより自由度があり強化しやすいのも原因かも。

 

ダンジョンの謎解きもやさしかったです。

 

ファイナルファンタジー7

難易度 4.0

 

個人的にはシリーズで一番簡単だったのはFF7。

新システムのマテリアシステムもある程度RPGをやったことがある人ならすぐに慣れます。

ラスボス戦前、あらゆる要素をやり終えてパーティが強化されすぎた状態でラスボスに挑むと完全に雑魚化するので程々にしてラスボスに挑むのがいいかもしれません。

 

イケメンキャラも多く登場するのでFF6と同じく当時ライトユーザーや女性層を意識しての難易度ではと思っています。

 

ファイナルファンタジー8

難易度 8.0

 

新システムのジャンクション、ドローが少し分かりにくいうえ、敵のレベルがこちらのレベルに合わせて変動するので結果的になかなか難しいという感じに。

やはりレベル上げによるゴリ押しができないゲームは難易度が上がります。(笑)

 

イケメンキャラや恋愛を物語に取り込んでいるのでライトユーザーや女性層を意識しているのは確実ですが、8が難しいのはFF6、7で慣れたから大丈夫でしょ。ということ?

 

ファイナルファンタジー9

難易度 7.0

 

戦闘システム的にはこれまでのATBの延長線のものなのでシリーズ経験者なら難しくはないです。ただ敵は少々強めな感じ。ボスもそれなりに手強いです。

難しすぎもせず簡単でもない丁度よいバランス具合なんじゃないでしょうか。

原点回帰ということで昔のFFの様に歯ごたえのあるものにしたのかもしれません。

 

全ての要素をやり尽くそうとするとかなり難しいとのこと。

 

ファイナルファンタジー10

難易度 6.0

 

新システムのカウントタイムバトル(CTB)、スフィア版はともに難しいものではなく割と早めに理解できると思います。

敵もそこまで強くはなかった印象。どちらかというとミニゲームのブリッツボールの方が難しかったです。

 

謎解き要素もあった気がしますが難しくはなかったです。

基本、キャラ、ストーリー、グラフィックが売りなのでゲーム難易度としてはベストだったんじゃないでしょうか。

 

ファイナルファンタジー12

難易度 8.0

 

ストーリーをクリアするだけなら敵はそれほど強いという感じはしませんが、システ厶が取っつきにくいです。

ガンビットシステムもプログラミングでキャラ自動行動化で面白いけど少々難解です。うまく動かすには試行錯誤が必要かもしれません。

ストーリーとは関係のないボスはかなり硬く手強いです。やりこみ好きの人にはぴったりという感じのFFだと思います。

 

新しいものを作るという攻めの姿勢は十分に伝わる感じの作品です。

 

ファイナルファンタジー13

難易度 9.0

 

難易度は選択可。ノーマルでプレイ。

個人的には敵も強く、システ厶も難しかったので苦労しました。

下手なせいでクリアするのにかなり時間がかかりましたが、でも面白かったです。

割とこの時代のゲームで高難易度というのは珍しかったんじゃないでしょうか?

 

ストーリーや世界設定より戦闘の難しさが印象に残るゲームでした。

 

ファイナルファンタジー15

難易度 6.0

 

難易度は選択可。ノーマルでプレイ。

FFナンバリング初のアクションRPG。ストーリーをクリアするだけならそこまで難しくはないです。

初のアクションということで救済措置なのかポーションを使いまくればゴリ押しでなんとかなります。

システム的には取っ付きにくい感じはしてもそこまで難解ではないと思いました。ただ、魔法の精製は面倒です。

 

やりこみ要素が多いのでやり込むと難易度は上がりそうです。

 

ファイナルファンタジー16

難易度 7.0

 

FFシリーズ初の本格アクションゲーム。

プレイモードはアクションフォーカスモードでの評価です。

 

本格的な3Dアクションは久々だったので戦闘は結構難しかったです。瞬時の判断で召喚獣アビリティを切り替えての操作に特に苦戦しました。

敵の強さはそれほどではないので死んでもリトライして粘り強く攻略していればクリアできる難易度だと思います。

アクション初心者向けに自動回避や攻撃をしてくれるアクセサリーもあるので詰むという事にはならないでしょう。

 

謎解きなどの要素はほぼ無く、目的地も常に表示されるのでストーリー進行に困ることもないです。

本格アクションながら誰でもクリアできストーリーが楽しめる親切な仕様になっています。

 

まとめ

個人的な感覚ではナンバリングで一番難しいのはFF1FF13、簡単なのがFF7となりました。

 

基本ファミコン版は難しめでスーパーファミコン版で少し難易度が下がって行った感じでしょうか。

PSあたりからシステムが複雑化して難易度も徐々にまた上がって行った感じがします。

 

今のゲームは全体的にシステムは複雑だと思うのでまだしばらくはFFも凝ったシステムになるんじゃないかと思っています。

難易度の方はプレイヤーが選択できるのが今の時代は当たり前という感じなので今後もその方向で行くんじゃないでしょうか。

 

FFはチャレンジ精神旺盛でシステムが毎回違うので慣れるのは大変ですが常に新鮮な気持ちでプレイできるのでそこもFFの長所の一つ。このままの感じで突き進んで行って欲しいです。



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ユウナカ屋主

昔のドラクエ、ファイナルファンタジーやスクウェア黄金時代のドット絵、カクカクポリゴンのRPGを遊んで青春時代を過ごしてきたRPG好きのおじさん。 ペンタブ歴も長くちょっとは詳しい。

どちらかといえばお米派でパンはおやつ。スイーツも好き。

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