フロントミッション ザ・ファースト:リメイク 発売日決定【SFC版との違い】評価まとめ

フロントミッション リメイク ゲーム調査
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ニンテンドーダイレクトでの発売発表から長らく発売日が未定だった「フロントミッション ザ・ファースト:リメイク」。本当にリリースされるか不安でしたがようやく発売日が決定し安心したユーザーも多いかと思います。

今回はこの「フロントミッション ザ・ファースト:リメイク」の内容やSFC版との違い、STEAM版は出るか?について書くので良ければ参考にしていただけたらと思います。

 

ジャンルシミュレーションRPG
対応機種スイッチ、PS5、PS4、Xbox Series、Xbox One、Steam、Epic Games Store、GOG版
メーカースクウェア・エニックス(開発:Forever Entertainment)
発売日スイッチ:2022年11月30日
その他:2023年6月30日
価格ダウンロード版 3,999円(税込)
IARC12+(12歳以上対象)

 

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発売日

長らく未定だった発売日は2022年11月30日に決定。発売日と同じ月に発売日が発表されましたが結構珍しいパターンかも。

 

ストーリー

ストーリーは要約すると、

2090年、戦争で用いられる兵器はヴァンツァーと呼ばれる巨大な歩行兵器となった世界。

2大勢力であるオシアナ共同連合 (O.C.U.)ニューコンチネント合衆国 (U.S.N.) が国境を接するハフマン島で新たな争いが起ころうとしていた。

O.C.U.軍特務偵察隊の隊長であるロイドはU.S.N軍施設を偵察するという任務を任される。 しかし、待ち伏せしていたU.S.N軍ヴァンツァーに攻撃されてから起きた一連の出来事によりハフマン島全土が紛争地となりロイドの婚約者であるカレンは戦闘中行方不明となってしまう。

除隊されたロイドは婚約者カレンに何が起こったのか知るために行動を開始。捜査が進むにつれ大きに陰謀が明らかになっていく。

という感じ。

管理人はSFC版をプレイ済みでキャラに魅力もあるし陰謀が明らかになっていくストーリーはけん引力がありました。

個人的にフロントミッションシリーズではファーストのストーリーが一番好きです。

 

システム

ゲームはオーソドックスなターン制のシミュレーションRPG

「ヴァンツァー」という巨大な2足歩行のロボットがユニットとなりさらに腕や足胴体といったパーツごとにHPがあるのが特徴的でロボット好きに刺さるシステムだと思います。

僕もこのシステムに興味を持ちSFC版を遊びました。

 

あとは今では当たり前のスキルシステムも搭載。メカのパーツ、武器を取り換えて自由にヴァンツァーをカスタマイズできるのも楽しいです。

 

SFC版との主な違い

SFC版との主な違いは、

  • グラフィックはドット絵から3Dに
  • マップ回転などの操作が加わったモダンモードの追加
  • バトルアニメがスキップ可能
  • BGMはオーケストラ仕様にアレンジ
  • BGMがオリジナル、アレンジから選択可能
  • ストーリーが追加(DSリメイク版のもの)

など。

 

個人的には3Ⅾよりドット絵の方が好きですが動画を見て3Ⅾも悪くないと思いました。

BGMがオリジナル、アレンジから選択可能なのが原作ファンにはうれしいところです。

ちなみにボイスは未対応。

 

評価まとめ

  • ヴァンツァーの3Dモデルの出来は意外と良い
  • フロントミッションの世界観がしっかり再現されている
  • リメイクで余計なものをつけないのはすっきりしていて良い
  • 原作にあった細かな演出がカットされた
  • 序盤は攻撃ミスが多くゲームテンポが悪い
  • 戦闘後、曲が頭出しで再生されるのが違和感

 

海外メーカーにすべてを任せたリメイクだけにフロントミッションの雰囲気がしっかり再現されているか気になるところでしたが心配無用でちゃんとフロントミッションらしいリメイクになっているもよう。

グラフィックも美しくなりヴァンツァーの3Ⅾモデルの出来もなかなかのものでオリジナル経験者も違和感なく遊べるようです。

 

さすがにゲームシステム、グラフィック共に現代のゲームと比較すれば見劣りするとはいえ昔を懐かしんでプレイするには申し分ないゲームになっているようです。

逆に新規の人にはちょっと物足りないゲームだと思うので雰囲気が気に入ればプレイしてみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

最後に出たトレーラーを見るとあまり予算がないという雰囲気を醸し出しているのは否定できずグラフィックも豪華ではありませんがゲームプレイ部分の動画を見ていると結構面白そうに見えます。

もともとフロントミッションファーストの出来が良いのでよほどひどいリメイクにならない限り新規から古参プレイヤーまで幅広く楽しめるゲームになっているんじゃないでしょうか。

原作好きとしてはBGMのオリジナルとアレンジの切り替えが可能なのがポイントが高いです。

 

ただ、気になるのが価格が3,999円と少し高めの値段設定。

マイニンテンドーストアで予約購入すると10%オフの3,599円で買えるので予約購入するのもアリかもしれません。



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ユウナカ屋主

昔のドラクエ、ファイナルファンタジーやスクウェア黄金時代のドット絵、カクカクポリゴンのRPGを遊んで青春時代を過ごしてきたRPG好きのおじさん。 ペンタブ歴も長くちょっとは詳しい。

どちらかといえばお米派でパンはおやつ。スイーツも好き。

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