2024年9月24日のState of Playで個人的に一番の驚きだったのは任天堂から訴えられている「パルワールド」がPS5で日本以外の全世界で発売したこと。
ネット情報だと特許権の侵害とのことですがどうやらモンスターボールを投げてポケモンを捕獲する所が引っかかったよう。
↑こういう事か?
ちょっと思ったのはもちろん特許が申請されていてそれを侵害したらアウトだけど、それならドラクエがウィザードリィのコマンド式RPGを模倣したのはそれはOKなのだろうか?
コマンド式RPGのシステムが特許申請されている、いないの事実や海外の特許に関する法律に全くの無知なので実際がどうだか分かりませんが、例えばコマンド式RPGの数字ダメージによる戦闘方式など初めに作った人は特許を申請しておけば大金持ちになれたかもと思いました。
いやそうなるとドラクエが誕生したかどうかも分からないのでドラクエファンとしては困る話か‥汗。
他にもゲームで画期的なシステム発明はあるだろうし、そういう権利関係はどうなっているの?
それにしてもPS5本体の値上げ、PS5proの高価な値段設定といった結構ソニーは世間からヘイトをためている状態なのに一部から批判のあるパルワールドのPS5での発売をよく許諾したなぁと。
日本での発売がまだ未定にしても、任天堂とガチのケンカが始まった気がしています。
いや、それとも単純にポケモンワールドの可能性に惹かれ利益がしっかりとれると判断しての事でしょうか?
それでも心象は良くないし結構な冒険な気がしますね。
個人的にソニーには任天堂のような魅力的なキャラというかIPは無いイメージで負けている感じなので余計に何か複雑に気分になってしまいます。
任天堂からすれは裁判に勝てばパルワールドがPS5で儲けた分、賠償金を多くとれるだろうし結構おいしいのか?
このパルワールドが任天堂に訴えられた件、個人的にはモンスターボールのポケモン捕獲をパルワールドがパクったという問題よりも(噂の話でまだ確定ではない)キャラや雰囲気を寄せ過ぎた事が問題だと思います。
明らかにポケモン風のモンスターを奴隷のように使ったり闇取引できるといったダークな要素で人の興味を引くことを狙っていますし、ポケモンの知名度を計算し話題性を集めるようにしていると思います。それだけでも莫大な広告費を減らせるわけだし。
これは結構いやらしく感じる。
でもこのキャラの著作権侵害というのは微妙なラインで訴えが認められるのか判定しずらく、そこで任天堂は手堅く勝てるであろう特許権で訴訟を起こしたよう。
これからこの裁判はどう決着するのか、興味深い話題なので続報に注目していきたいと思います。
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