クロノトリガーがリメイクされない理由を考えてみました。【個人的考え】

クロノトリガーリメイクされない ゲーム
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1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された名作RPGの「クロノトリガー」。

 

30年近くたった今でも国内外ともに根強い人気のある作品ですがまだ本格的なリメイク作は出ていない現状。

そこで今回はネットなどで調べたり個人的に思いつくクロノトリガーリメイクが出ない理由を書いていくのでよければ読んでいただけたらと思います。

 

※あくまで個人的な憶測なのでご理解お願いします。

 

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クロノトリガーがリメイクされない理由を思いつく限り箇条書きしてみる

まずクロノトリガーがリメイクされない理由を思いつく限り箇条書きしてみます。(ネットの意見含む)

  • すでにスマホやSteamのアップグレード版(移植版)が出ている
  • 原作のドット絵が至高で3Ⅾフルリメイクを良く思わないファンが結構いる
  • コマンド式のゲームシステムやシナリオがさすがに古い
  • スクエニや鳥山氏など、権利関係が複雑?
  • キャラデザを担当した鳥山明氏が亡くなった
  • スクエニが開発リソースをドラクエやFFなどの主要IPに集中し自社開発にしていく方針のようだから
  • クロノトリガーのシリーズ作はクロノクロスのみでリメイクでのシリーズ展開がやりにくい
  • 現代のゲーム市場は、オンラインやスマホなどのほうが大きいから

といった感じでしょうか。

理由を考えれば正直きりがないですが主にこんな感じだと思います。

 

クロノトリガーがリメイクされない理由を個人的な考えでもう少しく書く

個人的にクロノトリガーリメイクが出ない大きな要因になっているのはやはりすでにスマホやSteamのアップグレード版が出ているからだと思います。

さすがにプラットフォームのスマホとPCをカバーしているならほぼすべてのユーザーをカバーできそうですし原作クロノトリガーが現代のプレイヤーの感覚に合うかどうかは別として一応好きに遊べる環境にはあります。

そうなるとスクウェア・エニックスとしては主要IPでもないクロノトリガーのリメイクをわざわざ作るのかというとその可能性は低いのでは。

最近社長も代わり、開発リソースをドラクエやFFなどの主要IPに集中し自社開発にしていく方針のようだし、よりクロノトリガーのリメイクを想像しにくくなったと思います。

 

あとはクロノトリガーはドラクエの生みの親、堀井雄二氏とFFの生みの親坂口博信氏、ドラゴンボールの鳥山明氏の豪華スタッフが関わったドリームプロジェクトなので権利関係が複雑なのかも。

もちろん真相は分かりませんが堀井雄二氏と鳥山明氏が主要スタッフのドラクエは任天堂のWiiの過去の作品が遊べるバーチャルコンソールで配信されていないので(FFは1~6まで配信されている)堀井氏や鳥山氏が関わってくると権利関係が難しくなるのかもしれません。勝手な憶測なのですが・・。

 

ネットで言われている鳥山氏の逝去によるリメイク作への影響も結構あると思います。

他の作品なら別のイラストレーターに頼めばいいのだけど、クロノトリガーに関しては鳥山明氏の名前が全面に出た作品だし、作品との密着度が高いので作品的にもファンの心理としても他のイラストレーターの絵だと許容しにくいのでは。(もしくはスクエニ側がそう解釈している?)

 

そもそも今の時代にコマンド式のRPGのゲームを出しても若い新規層を獲得するのは難しいだろうし結局喜ぶのは管理人のようなおじさんRPG好きだけ・・。

スクウェア・エニックスとしては新しいファン層を開拓してくのが急務だろうしやっぱりクロノトリガーリメイクが出るのは想像し辛いですね・・。結局アップグレード版だけで十分でしょとなってしまう。

 

などとクロノトリガーリメイクを望む人からすれば悲観的な事を書いてしまいましたが可能性は全くゼロではないと思います。

クロノトリガーリメイクに関してネットで調べていると、クロノトリガーのディレクターを務めた北瀬氏がグラフィックだけをリメイクしたものやファイナルファンタジー7 リメイクのような豪華なスケールでのリメイクが実現可能と話したよう。

グラフィックだけリメイクとなるとHD-2Dでのリメイクと想像してしまいユーザーからもそれは求められているような情報もあるし、結構うまくいきそうな気はします。

個人的には3Dのフルリメイクを遊びたい気はします。

 

まとめ

個人的に考えるクロノトリガーがリメイクされない理由は、主に、

  • すでにスマホやSteamのアップグレード版(移植版)が出ている
  • 原作のドット絵が至高で3Ⅾフルリメイクを良く思わないファンが結構いる
  • スクエニが開発リソースをドラクエやFFなどの主要IPに集中し自社開発にしていく方針のようだから

などといったところ。

 

しかしリメイクを望む人は希望を捨てるのはまだ尚早。

クロノトリガーのディレクターを務めた北瀬氏がグラフィックだけをリメイクしたものやファイナルファンタジー7 リメイクのような豪華なスケールでのリメイクが実現可能と話したようなので可能性はゼロではないです。

やはり粘り強く応援していくことが重要だと思います。



あそブロ主

昔のドラクエ、ファイナルファンタジーやスクウェア黄金時代のドット絵、カクカクポリゴンのRPGを遊んで青春時代を過ごしてきたRPG好きのおじさん。 ペンタブ歴も長くちょっとは詳しい。

どちらかといえばお米派でパンはおやつ。スイーツも好き。

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コメント

  1. ななし より:

    とりあえずクロノシリーズ全てシナリオを手掛けてる加藤正人氏の存在は外せないと思う
    その上で彼は執筆速度はそんなに早くないし今はアナザーエデンもまだストーリーが続いてるのもあって、そっちの面で見てもリメイクは難しいんじゃないだろうか

    それに一番の問題点がある、仮にグラフィックの高いリメイクをしても、それ自体が博打ということなんだ

    例えば昔はドット絵のゲームを作ること自体は容量の制限もあってギリギリまで詰め込んでも1年以内に作れた時代だった
    だが今のプラットフォームは限界まで性能引き出そうと思ったら平気で3~5年制作に時間かかるし、勿論作ってる人たちの人件費がかかる
    その間一切ゲームで得られるはずの収入ないし仮に販売したとしてもかなりの高額で売るハメになる
    最近発売されてるゲームの多くが2万円しないくらいの値段で売られてるのも多いからそこはわかると思う
    無論ゲーム自体は1万円未満で買えるが、そのゲームをちゃんと楽しむためには結局高い方を買った方がいいってことになる
    無論売れれば金になるが、売れなかった時は負債を抱えることになるだろう
    だから今高いグラフィックのゲームを、ちょっと触りだけ作って世に広める基本プレイ無料の形式に比べて、完全に最後まできっちり作ってから販売する形式は博打以外の何物でもないんだ

    何よりクロノトリガーは移植も散々されてるしそれで済まそうと思ってる可能性も高いのではないかな
    クロノクロスも一昨年リマスター出たし、ゼノギアスなんかも移植されてるからね、この辺もリメイクとかはないと思う

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