当ブログ管理人が選ぶストーリーが良かったRPGとはタイトル列挙【ゲーム雑記】

RPGでストーリーはゲームの評価を決める重要な要素。

今回はそんなRPGのストーリーの中で当ブログ管理人的に良かったタイトルを挙げていきます。

ネタバレは無しです。

まずはストーリーが面白いと思ったRPGのタイトルをザクっと箇条書き。

という感じ。

やっぱり多感な時期にプレイしたゲームがどうしても印象に残るので管理人としてはファミコンからPS時代のゲームがリストに上がります。

大人になってゲームに限らずある程度の数の物語を体験していくと、そのあと体験したものはどうしても印象に残りにくいですね。

PS2でも結構ストーリーが面白かったRPGはあったと思いますがあまり印象には残らず。

どちらかと言えばXBOX360で遊んだアドベンチャーゲームのほうが物語的には面白かったです。

話を戻して、ファミコン時代はやっぱり「ドラクエ」が良くて魔王を倒す王道な展開ながらも堀井雄二氏のテイストが秀逸。

中でも3のストーリー的なギミックが効いていてこれがファミコンの中では一番か。

ファミコン時代はストーリーを濃密に描けるだけの容量は無いのでゲームプレイに重点が置かれた作品が多いため、ストーリーが印象に残っているのはドラクエ3と4ぐらいです。

そんなにRPGを遊んでいなかったこともありますが。

FF3はストーリー的ギミックは良かったけど、ドラクエ3に比べるとやや内容的に弱めな気がします。

スーパーファミコン時代になるとファミコンよりも容量がアップしてストーリーも濃密に描けるように。

その中で一番気に入っているのはやっぱり「ヘラクレスの栄光Ⅲ」です。

ストーリーの展開が巧みでアッと驚く場面も多く、ギリシャ神話の世界をうまく物語に落とし込んでいる感じです。

遊んだ当時はまだ子供だったのでエンディングの展開には驚きでした。

このヘラクレスの栄光ⅢにハマりよりRPGをやり漁るようになりました。

あとは「ダークキングダム」も好きで、主人公は魔王軍の兵士で敵は勇者といった設定は今ならなろう系の小説でよくありそうですが、当時は斬新だったしストーリー展開も意外性があって面白かったです。

魔王軍の組織の話なのでそういったものは今でも結構珍しいかも。

ハイファンタジーの世界観が特徴の「バズー！魔法世界」は大人になってからのプレイ。

全体的に大人びた雰囲気で意外性のある展開が印象的。結構考えさせられる内容だけどそういったまじめな感じも好きです。

PS時代になるとよりストーリーやキャラ性が重視されたRPGが多く発売されていたと思います。

ゲームとしての遊び的な意味で考えると微妙ですがこういったストーリー重視のRPGは好きなので個人的には大歓迎でした。

「ゼノギアス」はSFとファンタジーの混じったような独特な世界観から紡がれる壮大なストーリーと魅力的なキャラで大ハマリ。

ちょっと演出面で残念なところもあったけど、とても印象に残るタイトルです。

「クロノクロス」は初めやった時は話が分かりにくすぎ、さらに前作のクロノトリガーは遊んでいなかったのでクソゲー判定でしたが何度もやっている内にハマるように。

正しくスルメという表現のふさわしいストーリーのゲームだと思います。

ただ結構周回しているけどまだ完全にストーリーは理解できていません。(笑)

西部劇ファンタジーの「ワイルドアームズ」や戦記物の「幻想水滸伝」もストーリーが印象的でお気に入り。

ワイルドアームズは最近プレイしたけど名作は時が経っても名作のままでかなり面白かったです。

これらRPGの中で一番となるとうーん・・決めるのは無理ですね。

やっぱりそれぞれ良い部分があるので。

最近遊んだゲームだったらやっぱりFF16のストーリーはかなり良くできていると感心しました。

ただ、すごいと出来の良さに感心した訳で好きとはまた違う感じ。

多分リアルなキャラの演技や映画のような演出やセリフ回しなどがあまり好きではないのでそのあたりが原因か。どうしてもはっきり好きとは言えない感じです。

といったわけで、若いころ遊んだタイトルが多くなりやっぱり年を取ったなと思ってしまいました。

今のRPGの中にもストーリーが面白いものはたくさんありそうだけど、リッチなゲーム表現ができるようになった分、プレイ感が肌に合わないと思うタイトルが多いのでなかなか手が出ないです。

今後ストーリーが面白いと思えるRPGとはなかなか出会え無さそう。

やっぱりドラクエ12に期待するしかなさそうでです。