液タブや板タブを使い続けているとだんだんと減ってくるペンのペン先。
すり減ると書きづらい上、尖った状態のペン先で書いていると描画面を傷つけてしまう可能性もあります。
そうならないようにもペン先の交換をする必要があるのですが、Cintiq16のペンホルダーに付いた穴を使って抜くタイプの物はただ穴が開いているだけなので使い方が分からない人もいると思います。
そこで今回はCintiq16付属のペンホルダーに付いた芯抜きでのペン先の抜き方のコツを紹介します。
おまけでOne by Wacom付属ペンの芯の交換方法も紹介するのでよかったら参考にしてください。
Cintiq16の芯抜きはどこに?
Cintiq16には着脱式のペンホルダーがついていますがそれを外して裏を向けると替え芯3本(上)と小さな穴(下)が開いた部分があります。
この小さな穴の部分が芯抜きでペン先を直に突き刺して芯を抜きます。
芯抜きでペン先を抜くコツを紹介
この芯抜きで普通にペン先を突き刺し抜いて外そうとしてもなかなか外れません。コツはペンを少し傾けペン先を穴に引っ掛けることです。
ペン先が上手く引っ掛かった状態でペンを引き抜くとペン先が外れます。
後は新しい芯をペンに入れて交換完了です。
One by Wacom付属ペンのペン先の替え方
おせっかいと思いながらもおまけでOne by Wacom付属ペンのペン先の替え方も紹介します。
ハッキリ言って紹介するまでも無いのですが、付属のリングのトゲ抜きのようなようなものでペン先、芯を挟んで抜くだけです。
リング切込みにある溝にペン先を固定させて抜きます。
まとめ
Cintiq16付属のプロペン2のペン先の替え方コツは芯抜きにペン先を突っ込みペンを少し斜めに傾けて抜くという事になります。
理屈さえ分かればとても簡単なのでお試しを。
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