液タブを使う際、手の滑りや熱対策のため着用する人も多い手袋。一応、ワコムストアでオプションとして売られていて1,650円と高価です。
個人的に手袋にあまりお金をかけるのは嫌なので本当に手袋はいるのかどうか考えてみました。
結論をいうと特に必要は無いです。
ただあった方が便利。
今回はその根拠を書いていくのでよければ参考にどうぞ。
液タブの使用時に手袋をするメリット、デメリット
まずは、液タブの使用時に手袋をするメリット、デメリットを挙げて行きます。
手袋をするメリット
- 画面と手の摩擦がなくなり手が動かしやすくなり腕を使って線を引く場合、線が引きやすい
- 手汗が画面に付かず汚れない
- 液タブが熱の出る機種の場合は熱から手を守れる
手袋をするデメリット
- 手が蒸れる
- 人によっては手袋をしたままだとペンを持った時の感覚が鈍る
- 手袋を洗濯するのが手間
- 購入するのにお金がかかる
- 画面上で手が滑るので人によっては書きにくくなる
おおよそこんな感じじゃないでしょうか。
デメリットもあるが付けたほうが便利
手袋をするデメリットもありますが、
- 画面と手の摩擦がなくなり手が動かしやすくなり腕を使って線を引く場合、線が引きやすい
- 手汗が画面に付かず汚れない
- 液タブが熱の出る機種の場合は熱から手を守れる
というメリットは結構大きいのでこれらの条件に合う人は手袋があってもいいと思います。
ただ値段の高いものを買うのはもったいないので、普通に綿か化学繊維系の白手袋(下画像参照)をダイソーなどの100均で買えば安いのでこれらの手袋なら買うのがいいと思います。
若干化学繊維の方が滑りやすいです。
液タブがタッチ機能搭載なら人差し指と親指の先を切り落としましょう。手袋自体安いものなので消耗品感覚でいいと思います。
一応、手袋代替法もあり、手を動かしやすくしたいなら持っていればメガネ拭きなどの画面に傷をつけない柔らかな布を手に敷けばいいです。簡単な画面拭きにもなって一石二鳥かもしれません。熱対策にもなります。
手汗に関してはテレビなどで使っている液晶用のウエットティッシュをヨドバシカメラ、ビックカメラ等の家電量販店買って使えばいいだけです。
まとめ
まとめると、液タブを使う時手袋をすると便利。
液タブを使う時、手袋をするメリットは、
- 画面と手の摩擦がなくなり手が動かしやすくなり腕を使って線を引く場合、線が引きやすい
- 手汗が画面に付かず汚れない
- 液タブが熱の出る機種の場合は熱から手を守れる
液タブを使う時、手袋をするデメリットは、
- 手が蒸れる
- 人によっては手袋をしたままだとペンを持った時の感覚が鈍る
- 手袋を洗濯するのが手間
- 購入するのにお金がかかる
- 画面上で手が滑るので人によっては書きにくくなる
となり、メリットに魅力を感じ手袋をしたいと思ったらすればいいし、デメリットが気になる人は手袋をする必要はないという結論になります。
以上、何かの参考になれば幸いです。
高いですがワコム公式の手袋が欲しいなら下リンクより。
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