液タブを購入する前一番心配していたのが液タブを使い続けて目の疲れで視力が落ちないかという事。
では、実際8ヶ月ほど使ってみて目の状態、視力は悪くなったのかどうか詳細を報告していきます。
結果を言うと、幸い視力は下がらず健康そのものです。その際の使用状況など、あと液タブ使用時の目の疲れ、視力低下対策も紹介するのでよかったら参考にしてください。
液タブを使い続けても視力は落ちない
幸いなことに管理人の場合は特に視力が落ちたと言うことはなく変わっていないと思います。
「思います」というのは視力検査はしていないので数値的な変化は分かりません。
ただ、日常生活を送るにあたって何かのものが見づらくなったということは皆無です。板タブも5、6年ほど使っていましたが同じくものが見えづらくなったという事はありませんでした。
液タブ使用状況、環境
液タブの使用状況はというと、使う日もあれば使わない日もあると言う感じ、使用時間もまちまちでした。1週間毎日10時間使った時もあったり逆に1週間全く使わないときもあるという感じです。
この使う日もあれば全く使わない日もあるという使わない日が目の休息になった可能性はあります。でも1週間毎日10時間使った時も当然目は疲れましたが特に視力が落ちたとは感じなかったです。
使用時の環境は保護フィルムなどは貼らずデフォルトでの使用です。
目の疲れ、視力低下対策
管理人は目の疲れが継続的に続くことによっての視力低下を心配してたので以下の目の疲れ、視力低下対策をしていました。
- 液タブの画面から適切な距離で見る
- 定期的に休憩を取る
- 液タブの明るさ、コントラストを下げる
効果はあったと思うのでその対策を次より詳しく紹介します。
1、液タブの画面から適切な距離で見る
まず液晶画面に顔を近づけすぎてのお絵描きというのが目を疲れさせ結果的に視力低下させる大きな原因だと思います。
画面に目を近づけて作業を繰り返していると目のレンズの厚さが近くで物を見る状態の形で固定されやすくなるみたいで、そうなると遠くの物が見づらくなります。
管理人は液タブ使用時画面からは常に30センチほど目を離して使っていました。それが効果的だったと思います。
画面からは30センチ以上目を離した方が姿勢も良くなるので一石二鳥です。
定期的に休憩を取る
定期的に休息を取るのも重要です。
あまり休憩を取ると集中がとぎれとぎれになって作業効率が悪いので自分にあった作業時間、休息時間を見つける必要があります。2、3時間ごとに15分休憩という感じでいいと思います。
おやつなど食べて糖分補給してもいいんじゃないでしょうか。ブドウ糖の含まれたラムネがおすすめです。
ドライアイ専用の目薬を指すのもいいでしょう。
液タブの明るさ、コントラストを下げる
液タブの必要以上の明るさ、コントラストの高さは目に負担が強くなりがちです。液タブの設定で明るさ、コントラストを目に優しいくらいに下げましょう。
管理人はワコムCintiq16を使っていますがワコムデスクトップセンターから明るさ、コントラスト共に20ほどに下げて使っています。
まとめ
液タブを使い続けていても対策をしっかり取っていれば目の疲れは軽減され視力低下することはありません。
- 液タブの画面から適切な距離で見る
- 定期的に休憩を取る
- 液タブの明るさ、コントラストを下げる
上記対策を施して快適な液タブ生活を送りましょう。
対策なしで使い続けた場合、やはり液タブは光の刺激が強い分、目に負担がかかるので視力低下を招くおそれもあります。
そのあたりは液タブを使っていく際に意識しておく必要はあると思います。
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