ファイナルファンタジー ピクセルリマスター1~6感想ネタバレ無し 原作との比較、追加要素も【PS4、スイッチ版配信決定!】

FFピクセルリマスターゲーム感想
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スクウェア・エニックスより配信されている過去のFFをドット絵でリマスターした「ファイナルファンタジーピクセルリマスター(STEAM版)」をプレイしクリアしたので感想を書きます。ネタバレは無しです。

FFピクセルリマスターの原作との違い、特徴など基本的な情報も書いたのでよかったら参考にしてください。

 

※原作はすべてクリア済みです。

 

ジャンルRPG
対応機種STEAM
スマホ(iPhone、android)
PS4
スイッチ
メーカースクウェア・エニックス
発売日●STEAM、スマホ版
FF1~3 2021年7月29日
FF4 2021年9月9日
FF5 2021年11月11日
FF6 2022年2月24日
●スイッチ、PS4版
1~6 2023年4月20日
価格STEAM版、スイッチ、PS4版
FF1~2 1,480円
FF3~6 2,200円
6作品バンドル 9,172円

 

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FFピクセルリマスターの特徴

リメイク、リマスターではドット職人が少なくなったせいか、グラフィックがきれいになってもなんか違うという感じが結構あるような気がしますが、FFピクセルリマスターではドットが精細になり過ぎずうまくドット感のある感じで作られていて昔のドット絵の味わいを壊さないものに。

それもそのはずでFFシリーズのドットキャラを手掛けてきた渋谷員子がメインスタッフとしてリマスターでドット絵を描いているので昔のドット絵ならではの表現ができています。

ちなみにグラフィックは全面描き直しとのことです。

 

曲はFFシリーズを手掛けてきた植松伸夫氏監修によるフルリマスターのリメイク。バトル曲では木管三重奏を使うなど新たな試みもしているとのこと。

聖剣伝説3、レジェンドオブマナのような原曲、アレンジと選択はできません。※新たに配信されるスイッチ、PS4版は可能。

 

追加要素

分かっているもので、

  • モンスター図鑑
  • イラストギャラリー
  • サウンドプレイヤー
  • オートバトル機能 (前に入力したコマンドをそのまま繰り返す、スピードアップする)
  • どこでもセーブ

など

となっています。

個人的にはサウンドプレイヤーがうれしい追加要素。そうなると原曲も追加コンテンツで出してくれるといいのですが・・無理っぽいですかね。

 

※追記 PS4、スイッチ版が配信決定

待望のFF1~6ピクセルリマスターPS4、スイッチ版が2023年4月20日に配信決定。

 

新たに、

  • ドット調のピクセルフォント(FFピクセルリマスターのために制作)の追加
  • オリジナル版のイメージを高めより遊びやすく再調整
  • 原作版のBGMへの切り替え可能
  • エンカウントのオン/オフ
  • 獲得経験値、獲得ギル、獲得ABPの倍率設定が可能(経験値などを0や0.5倍にすることで難易度を上げたり、2倍や4倍にして難易度を下げたりできる)
  • デフォルトの移動設定をダッシュか歩くで選択可能
  • バトル中にタイトル画面へ戻れる

 

など、その他、イベントや演出面、効果音、パラメーター表示に関する細かな調整あり。

と、よりFFピクセルリマスターが楽しめるようになっています。

個人的には原作版のBGMへ切り替えが可能になったのが何よりうれしい追加要素です。

これらの要素がSTEAM、スマホ版に追加されるかは他メディアによるスクウェア・エニックスへの問い合わせに回答は、「検討中」(実際は調整開始済み)とのこと。

個人的にはアップデートされると予想しています。

 

FF35周年限定特装版も発売されるのですでにSTEAM、スマホ版をプレイ済みの場合でも要注目です。

内容はゲーム本編(パッケージ)サウンドトラック、ピクセルアート集、設定資料集、ドットフィギュアセット、チェンジングスリーブとなっています。

個人的には角度によって絵柄が変わるチェンジングスリーブが面白そう。

詳細は以下。

【e-STORE専売】(PS4)ファイナルファンタジーI-VI ピクセルリマスター FF35周年限定特装版

【e-STORE専売】(Nintendo Switch)ファイナルファンタジーI-VI ピクセルリマスター FF35周年限定特装版

※数量限定。

※通常版、FF35周年限定特装版ともに、早期購入特典でスイッチ版は「オリジナル壁紙」、PS4版は「オリジナルテーマ&アバター」がもらえます。

 

FFピクセルリマスター 感想

クリアまでのプレイ時間のめやす

  • FF1 12時間前後
  • FF2 16時間前後
  • FF3 18時間前後
  • FF4 20時間弱
  • FF5 30時間弱
  • FF6 28時間弱

※プレイスタイルで変わります。僕はじっくりプレイしました。

 

シリーズ共通感想

グラフィック

ファミコンオリジナル版のイメージを損なわないようなグラフィックに。ドット感が味わえドット絵が好きな人にはたまらん感じです。

戦闘場面の背景も緻密に描かれかなり綺麗になっています。

ドットキャラのアニメーションもかわいく、これを見ているだけでも買った甲斐があったと思いました。

 

フルスクリーンだとドットが目立ちすぎるけどウィンドウにして解像度を下げるといい感じに。(PC環境)

コンフィグのグラフィック表示、「アナログ」でアナログテレビ時代のような画質にできますが、これはちょっとボケがきつすぎて見づらかったです。

 

音楽

植松伸夫氏が手掛けただけあって文句なしで、曲単体でも聞きごたえのあるものになっています。

リメイクという事もあり少し趣向を変えた感じの曲もあるので楽しめました。

 

ただ、個人的にはゴージャスすぎる感じもあってもっとファミコン音源的なレトロ感が欲しかったです。

 

システム

基本的なところは原作と変更無し。かなり遊びやすくなっています。

中断でどこでもセーブができるし、戦闘のテンポがかなり良くなっています。ただ結構エンカウント率高いので戦闘回数は多くなる感じです。

フィールドでは斜め移動ダッシュが可能。

メニューがYボタン一発で閉じられるのが楽。

つぼなどにアイテムがある場合マークが出て見つけやすくなっています。

 

ダンジョンのマップ表示では宝箱や階段の位置も表示されるのでかなり便利。ワールドマップで街やダンジョンごとに総宝箱数と開けた宝箱の数が分かるし、道具屋や武器屋など町の情報が表示されるのでプレイしやすいです。

 

全体的にレベルは速く上がる感じ。基本レベル上げはしなくてもクリアできる難易度になっていると思います。

アイテム、装備画面ではアイテム、武器などの簡単な説明が表示されるようになりました。(アイスロッドを使うとブリザドの効果、攻撃力、ステータス補正の表示など)

アイテムの所持数制限は無さそうでデブチョコボに活躍してもらう機会はありませんでした。

 

FF1ピクセルリマスター感想

初作品だけありシンプルに町で情報を集め淡々と進めていく感じです。ドラマチックな展開や印象に残るキャラは特に出てこずそれだけにRPG本来の面白さが体験できると思います。

世界中に散らばった断片的な情報を集めてゲームを進めていく感じでしょうか。

物語の内容的には余白の効いた想像の余地のあるいい物語だと思います。クリアしたときは物思いにふけれる感じです。

 

システムでは魔法が使用回数制(魔法レベルごとにMPがあり魔法を使うとMPが1減る)というのは面白いと思います。使える回数が少ないのはちょっと残念。

ファミコン版では宿屋でセーブという仕様でしたがリマスターではフィールドでセーブ可能になりました。

 

戦闘難易度は簡単になったかなという感じです。

エンカウントは高めにでも雑魚敵は弱くそこまで苦労には感じなかったです。ボスも弱め。ラスボスは若干タフに感じました。

 

クリアしてみてFFは初作品からシステム、シナリオ、音楽ともによくできたものを出していたんだなと思いました。

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FF2ピクセルリマスター感想

キャラが固有キャラになったのでストーリーのドラマ性が前作1よりも大きく増しました。FFらしさがこの辺りで出て来た感じです。帝国軍と反乱軍との戦いという戦記物的なので楽しめました。

物語は一本道ですが結構自由度というかゆとりがある感じです。

 

システム的には レベルがなくなりサガのように使った武器や魔法が強くなっていきます。ステータスも戦闘中の行動によって強化されるものが変わっていきます。武器を使えば力がアップという感じ。

魔法がかなり使い込まないと強くならなかったので(それでも物理攻撃より弱い)そのあたりはいまいちに感じました。

この育成システムは人によっては面倒に感じることもありそう 。

 

戦闘難易度はファミコン版に比べると下がった感じに。こちらのHPも上がりやすい感じで敵の強いエリアに侵入すると即全滅ですが、ストーリー通りに進めれば基本雑魚敵に苦労することは無かったです。ボスも弱め。

キャラを育成しすぎてラスボスは完全に雑魚化してしまいました。(笑)

 

1、2と続けてプレイしてグラフィックは昔懐かしのドット絵という感じででも、曲はファミコン版よりパワーアップしすぎてグラフィックと音楽のバランスがいまいちな感じが正直あります。贅沢な話なんですけど。

 

原作を遊んだのは子供の頃で30年近く前の話なのでFF2はこんなのだったなぁと懐かしい気分になりました。

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FF3ピクセルリマスター感想

2の戦記的な物語とは変わり1と同じ冒険物語に。

非戦闘員のサブキャラが仲間になり会話も面白いし、物語のシチュエーションもこっていて演出も強化されています。世界が一気に豊かになりました。

グラフィックに関しては気持ち1,2より書き込みが細かくなっている感じもします。

 

ファミコン版であったキャパシティが無くなったので自由にジョブチェンジできるようになりました。

魔法はFF1と同じ回数制限制に戻りFC版とは違い魔法をもつ(装備)コマンドが追加され、もてる魔法が一覧できるので便利に。

ツボにアイテムが隠されていたりオブジェクトを調べられるものがあるので反応が楽しいです。隠し通路入口の目印も分かりやすく通路自体にも道筋(目印)が表示され分かりやすくなっています。

 

1,2に比べエンカウント率は若干ですが下がった感じがしました。

基本雑魚敵は弱くボスも弱めというかHPが少ない感じです。原作ではあるジョブにチェンジしないと厳しいボス戦もチェンジしなくても普通に倒せました。

子供の頃手こずった原作のラスボスもピクセルリマスターでは1回目であっさり撃破。

全体的にサクッとクリアできる難易度になっていると思います。

 

曲に関しては原作のフィールド曲が好きでしたが、リマスターではきれいな曲になりすぎていてちょっと残念な気持ちに。ラストダンジョンの曲はいい感じでした。

 

クリアしてみて全体的にドラクエと同じく、FFも3で一気に完成形に持って行った感じがします。とにかく存分に冒険している感じが味わえました。

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FF4ピクセルリマスター感想

FF1~3は割と物語はあっさり目でしたが、現最新作まで続くいわゆるFFらしいドラマチックな物語というのはこのFF4からだと思います。

1~3まではゲーム的な要素が大きなウエイトを占めている感じで4からキャラ描写もしっかりとされ物語が語られていくようになりました。

シリアスとはいえ各キャラに感情移入しやすく子供に寄り添った感じの物語で子供の頃ハマったのも納得です。

唐突な展開も見た目がドット絵のおかげか違和感は少ないです。

 

グラフィックは原作だと前作FF3のファミコンから今作FF4のスーパーファミコンになってきれいになりましたが、ピクセルリマスターでは一貫した感じで1~3と同等と言えるくらいのグラフィックです。

フィールド(ワールド)マップのグラフィックが1~3に比べると若干緻密になったぐらい。ただ、原作のスーパーファミコン版と比べると確実にクオリティアップしています。

スーパーファミコン版ではダンジョンの背景がスクロール差分になっている感じで立体的に見える演出がありこの演出もぬかりなく再現されています。

 

戦闘面ではスーパーファミコン版と比べると敵は弱くなった印象でサクサク進めます。ATB(アクティブタイムバトル)のゲージが追加されたのもやりやすいです。

矢が消費方式ではなく、逃げてもお金を落とさなくなりました。

 

ラスボスの火力は原作同様に強力。しかしHPが少ない感じであっさり倒せました。ボスは全体にHP低めに設定されていると思います。(こちらが強くなりすぎている可能性もあり)

 

4では原作と同じで隠し通路の入り口は見つけにくく道順表示(目印)は無くなっています。

音楽は1~3のピクセルリマスターと同じ感じ。4は原作がスーパーファミコンで音楽のクオリティが上がり、原曲との差が少なくなりリメイクされた音楽を聴いても違和感は少な目でした。

 

全体的に簡単になりサクサクプレイできるためその影響で物語の重みがなくなった感覚がしたのはちょっと残念。サッと物語をおさらいしたい人にとっては丁度良いかも。

エンディングでは子供時代のようにしっかり感動できました。

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FF5ピクセルリマスター感想

FF5の場合はスーパーファミコンでもかなりドット絵がきれいだったのでFF1~6までほぼ同じクオリティで制作されているFFピクセルリマスターだとFF5はスーパーファミコン版のほうがドット絵がよく見えるんじゃないかと少し不安でしたが全くそんなことはありませんでした。

FF5ピクセルリマスターのドット絵のほうがハッキリ、クッキリという感じです。

FF5は森のグラフィックが特徴的でスーパーファミコン版のドット絵の感じがうまく再現されています。

 

ストーリーは初期FFらしくクリスタルをめぐるもので簡潔。キャラの感情表現もシンプルでゆとりがあるのでいろいろ妄想できると思います。

1992年と世紀末に近い作品だけあってか当時他のRPGでよくあった環境問題が裏テーマになっている感じ?で結構味わい深かいです。FF4みたいにドラマチック感はなくともストーリーはよくできていると感じました。

 

ゲーム的な意味でもストーリーはよくできていて新たなエリアが矛盾なくうまくつじつまが合って解放されていくという感じだと思います。(実際プレイしないとちょっと意味が分かりにくいとは思いますが)そういう意味ではファミコン時代のRPGらしい感じがしました。

 

ボスの強さに関してはFF4ピクセルリマスターと同様。

HPは低いけど火力を出して難易度を上げている感じ?被ダメージの大きさにビビるけど割とサクッと倒せる感じです。

雑魚敵も若干手強い目で、レベルはFFピクセルリマスター1~5の中では一番上がりにくくなっている感じです。

 

ジョブとアビリティシステムは子供の頃遊んだときは結構複雑に感じたけど今の感覚ではシンプルなものに感じました。

といってもジョブ、アビリティともに数が多いのでやはりジョブとアビリティの組み合わせを考えるのは楽しいです。完成されたシステムだとあらためて感じました。

 

リメイクされた曲も1~5の中では一番違和感がなかったし敵も強くなり歯ごたえが感じられゲームとしては一番楽しめました。

 

ただ残念なのがネットでよく言われている多くのバグ。

僕のPC環境ではラスボスは倒したものの、エンディングで何度やってもフリーズしてしまいクリア不能に。

購入はアップデートでバグがなくなってからのほうがいいかもしれません。

現在アップデートでバグは解消されました。

 

クリアした時のパーティジョブなど

  1. L42 忍者 アビリティ:なげる、HP30%アップ
  2. L41 薬師 アビリティ:のむ、しろまほうL6
  3. L42 白魔道士 アビリティ:しろまほうL6、のむ
  4. L42 すっぴん アビリティ:しろまほうL6、しょうかんL5

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FF6ピクセルリマスター感想

FF6のドット絵はスーパーファミコンでは最高峰のグラフィックなので今までのピクセルリマスターの感じだと感覚的に劣って見えてしまうかなと思っていましたが全くそんな事はありませんでした。

原作はスーパーファミコンらしい淡い独特の感じでピクセルリマスターははっきりしていて綺麗です。

FF1~3のピクセルリマスターと比べると随分ドット絵が精細になっています。

顔グラは原作の雰囲気のままで原作ファンとしては良かったです。

 

アレンジの曲はスーパーファミコン版FF6もレベルが高かったこともあってか、特に違和感はなくFF6らしいです。グラフィックのクオリティに似合う豪華さ。

 

FF6は仲間キャラが多く全員が主人公ということで一人一人結構しっかりとした物語があります。現代のゴージャスなゲームに慣れた感覚だと各エピソードはあっさり目に感じる可能性もあるとはいえドット絵のグラフィックには最適だと思います。空想を巡らせるゆとりのある感じが良かったです。

物語主導であまり自由度は無かったのかと思いきや想像以上に自由度があったので記憶違いだったなぁと。

クリアとは関係ないやり込み要素も多いので長く楽しめると思います。

 

システム面に関しては、アクティブタイムバトルのゲージのたまりがFF4,5ピクセルリマスターと比べると遅い気がしましたが、FF4,5ピクセルリマスターは敵味方の攻撃モーションの時にゲージのたまりが止まっているのに対しFF6ピクセルリマスターはずっとたまり続けているので結果的にはゲージのたまるスピードは変わらないかもしれません。

感覚的には戦闘のスピードが遅く感じることは無いです。(「速い」の設定でプレイ)

 

キャラの育成面は魔石装備によるレベルアップ時の能力プラスボーナス(力+1、HP+10%など)と、「ジャンプ」「ダッシュ」などアビリティの効果があったり能力補正をしてくれるアクセサリーを二つ装備できるので思ったより自由です。

アクセサリーの二つ装備のシステムはFF5のジョブ、アビリティシステムに代わるものというイメージ。

育て方次第でどのキャラでも魔法攻撃系、物理攻撃系にできたり万能の文武両道キャラも作れそう。

 

オートバトルを使うとマッシュの必殺技のコマンド入力も再現してくれるので楽。(セッツァーのスロットも?)

お金は仲間になるキャラが多いためか多めに手に入るようで金欠になったことは無いです。

 

敵の強さはさほどでもなくスーパーファミコン版よりも戦闘難易度は簡単に。前半も雑魚、ボスとも苦戦することはあまりなくパーティが強化された後半はほとんどの敵が楽勝でした。

ラスボスもこれで終わり?というくらい楽勝でした。FF5ピクセルリマスターは個人的に結構敵が強めに感じたのでFF6ピクセルリマスターも強いのかと予想していましたがサクサク進めて快適でした。

この辺りは人によって評価が分かれる部分だと思います。

 

敵は弱めとはいえよくできた物語、キャラ、システム、曲と久々のFF6を楽しめました。

※ちなみにバグには今回遭遇しませんでした。

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まとめ

ドット絵も現代の目の肥えた感覚で見ても味わい深く感じられるものになっているし、リメイクされた音楽も聴きごたえがあります。システム的にも移動スピードもアップしレベルも上がりやすいのでかなり遊びやすくなっています。

プレイしやすくなった反面、やりごたえという意味では薄れた感はありますがさらっとおさらいできるこのプレイ感でFFのリマスターとしては正解だと思います。サガとかだと違う感じになってしまうでしょうけど。

 

昔のFFを現代の感覚でも遊べるようにしたという意味では最高のリマスター、というかリメイク作なので作ってくれたスタッフとメーカーの皆様には本当に感謝しかないです。

さらに厚かましく希望を言うとFF6のドットグラフィックで完全新規のRPGを出してくれるとクラシックRPGファンとしてはうれしいのでスクエニさんよろしくお願いします。



お売りください。駿河屋です。

新品/中古ゲーム販売 通販ショップの駿河屋

ユウナカ屋主

昔のドラクエ、ファイナルファンタジーやスクウェア黄金時代のドット絵、カクカクポリゴンのRPGを遊んで青春時代を過ごしてきたRPG好きのおじさん。 ペンタブ歴も長くちょっとは詳しい。

どちらかといえばお米派でパンはおやつ。スイーツも好き。

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ユウナカ屋

コメント

  1. より:

    これまでff1のリメイクは魔法回数制かやMP制に変わって面白さ半減してたのですが元に戻って良かったです。オートバトルが直前のコマンドの繰り返しなので、癒しの杖で回復固定とかできて快適でした。

  2. ドレイマン より:

    FF5は92年の発売だったかと。

  3. ぽんぽん より:

    FF4・5・6は、私にとっても凄く思い出深い作品で、とても楽しみにしていたのです、が‥‥
    うむむ、正直、4がなぜあそこまで「イージータイプ」なバランスに修正されたのか、5でガラフが第2世界の感動的なあのイベントの後も、固定イベントで再登場してしまう(バグというより、フラグ管理の基本的な問題なのでは)とか、楽しむ前に疑問点が頭で膨らんでしまいました。

    Yahooニューストップで紹介されていた多根清史さん(昔から多数のゲーム誌で愛読してきたライターさん)の、「オールドファンの期待も盛り上がりましたが、盛り上がった分だけ落差も大きくFFコミュニティも冷え切っている、というのが今のところの総括です」という記述に、うなづかざるを得ないのがとても悲しいです‥‥
    (ピクセル版が初プレイという方には、それなりに充実感のある作品なのかもしれませんが)

    • ユウナカ屋主管理人 より:

      僕としては手軽に遊べるようにしてくれただけでスクエニさんに感謝です。

      世間の評判通りずいぶん簡単になった印象はしますが、FF5ピクセルリマスターにはかなり手こずりました。