HD-2Dリメイクをすると結構映えると思うバハムートラグーン。
ただ、実際問題リメイクされるのは結構厳しそう。
今回はバハムートラグーンのリメイクが厳しいと思う理由について書くのでよければご一読を。
バハムートラグーンのリメイクは厳しいと思う理由を書いていく
まず一つ目、現在スクエニはドラクエやFFといった主要IPにリソースを割いていく方針なので、スクウェア(現スクエニ)のタイトルの中でもマイナーなタイトルであるバハムートラグーンのリメイクを作るのは想像しにくいです。
例外的にマイナー作のライブアライブリメイクが発売されましたが開発開始を4年ほどとして発売日が2022年となると、2018年に開発がスタートしたと仮定。
その頃はまだスクウェア・エニックスは新旧いろいろなIPを打ち立てていた時期なのでマイナー作のリメイクが通るのも納得できます。
今は前述したようにスクエニさんのゲーム制作の方向性が変わったのでもうマイナー作のリメイクを作るのはかなり厳しい状況でしょう。
次にシミュレーションRPGというジャンルはニッチなジャンルで需要は少な目。実際最近シミュレーションRPGのタイトル自体少ないし、売れたのは記憶にある限りではユニコーンオーバーロードくらい。
名作タクティクスオウガに寄せたトライアングルストラテジーは結構売れたようですが、あくまでタクティクスオウガのファンをうまく取り込めた感が強く、そんな補正要素のないバハムートラグーンだと少々厳しそう。
バハムートラグーン自体戦略性はそんなに高くなく、どちらかと言えばドラゴンの育成要素とセンダックをはじめとした魅力あるキャラが評価を得た感じだと思うのでシミュレーションRPGファンにもちょっとリーチしにくいと思います。
戦略性を高めるためシステムを大幅に改良すれば大化けする可能性はありますがあくまでリメイクとなると原作ファンの事も考えないといけないしそのあたりの調整は難しそう。
そんなリメイクならではの難しさもあるし、現在批判されることの多いスクエニさんがそんな冒険をする想像ができないです。
さらにファンの応援活動もあまり盛んではないイメージで、たまにネタ的に扱われるぐらい。バハムートラグーンの知名度もスクエニ他のIPにくらべて低めなのは否めない感じ。
原作はドットのグラフィックが極まった感じがするのでリメイクする必然がないというファンも結構いそうです。
いろいろ考えるとやっぱりリメイク化というのはちょっと厳しそうですね・・。
バハムートラグーンはHD-2Dリメイクすると結構映えると思う
可能性は低そうですがもしバハムートラグーンがもしリメイクされるならシミュレーションRPGなので3Dのフルリメイクにする必要性はなさそう。
どちらかというとHD-2Dリメイクすると合いそうです。戦闘マップの表現もキャラの戦闘シーンもHD-2Dが最適な気がします。
今の技術ならドラゴンの迫力を出しもっとカッコよくできそうで結構夢のある話だと思います。
まとめ
今のスクエニさんの経営方針やシミュレーションRPGというジャンルのニッチさを考えるとバハムートラグーンのリメイクはかなり厳しそう。
でもリメイクを求めるならやっぱり応援あるのみ。
お願いしますスクエニさん!
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