現在はインターネットが発達し攻略サイトが充実しているのでめっきり減ったゲームの攻略本。
管理人がゲームをよくやっていた2,30年ほど前はインターネットが無かったり発達していなかったのでゲームの進行に詰まったりやり込みたい場合はゲームの攻略本は必須でした。
今回はこのゲームの攻略本について最近思った事を書くのでよければお付き合いを。
攻略本が必須だった管理人のゲーム青春時代の話
前述したように2,30年前はゲームの攻略をする際、マルチエンディングを全部見るなどやり込むなら攻略本は必須でした。
個人的に特に重宝した記憶があるのはオウガバトルとタクティクスオウガ、SDガンダムGジェネ(Fかな・・?)だったでしょうか。
オウガバトルとタクティクスオウガは選択肢を選ぶことでストーリーが変化しマルチエンディングだったのでやり込むなら攻略本が必須という感じでした。
オウガバトルは攻略本が無かったらいろいろなエンディングは見れなかったと思います。
SDガンダムGジェネはモビルスーツの開発というのがあって、どのようにモビルスーツ(ロボット)を進化していくのかといったシステムが幅が広く複雑だったので自分の望むモビルスーツにしたい場合は攻略本が必要という感じ。
管理人が本屋に行ってGジェネの攻略本を買おうとしたら売り切れていて取り寄せの際、店員の人に聞くとGジェネの攻略本が上位だったよう。
それくらい昔はゲーム好きにとって攻略本は大きな存在でした。
攻略サイト全盛の今時でも攻略本は必要だと思う
時が経った今では攻略サイトを見ればそれなりに高い精度の情報が書いてあるし、新たに情報を更新できる利点があるのでもうゲームを攻略する際に攻略本が必須とはいえないでしょう。
ただそんな今でも、攻略本の存在意義はゲームファンにとっては結構大きく、攻略情報の精度が高く充実しているのは当たり前として、未公開だったイラストや設定が載っていたりクリエイターのインタビューが載っているのがうれしいものです。
ゲーム攻略の本という面もありながら、イラスト集やグッズといった面がより強くなっている感じでしょうか。
まだまだファンアイテムとしても攻略本はあった方がいいと思います。
それにしても価格のほうは物価高とはいえ随分値上がりしましたね・・。
昔は高くても千円台後半でしたが今では2千円台中盤は当たり前みたい。
ドラクエ3リメイクの攻略本も2,420円となると結構きついなぁ。
鳥山明氏のイラストは無いだろうし個人的にはそこまで魅力を感じませんけど・・。
あと、今回記事を書いていて知ったのですがデジタルで攻略本が出ているのは良いですね。その辺は時代に合わせてくれていて助かります。紙だと辞典みたいなものもあって結構かさばるし。
それが満足感につながることもあるか?
まとめ
結論としてやっぱり攻略本は純粋な攻略情報としてなおかつ、ファンアイテムとしてまだまだ必要だと思います。
デジタルで出ている本もあり進歩があるのもポイント。スマホで見れるので取り回しが楽なのは良いですね。
価格が上がったのは売り上げ的にも厳しいでしょうし仕方なしといったところか。
その代わりにイラストなどファンに嬉しい要素を詰め込んでくれれば問題は無いと思います。
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