ワコム液タブ、板タブを買うかどうか考えている時、壊れやすいという意見をネットで見て
「大枚はたいてすぐ壊れられてはたまらん!」
と購入をためらう場合もあるかと思います。
では実際に壊れやすいのかというともちろん機械なのでいずれは壊れます。
ただ、あくまで当ブログ管理人の経験では『壊れやすい』というのは間違いでワコム製品を4機種所有してきましたが壊れたことは1度もないです。
今回は管理人が経験してきたワコム液タブ、板タブの耐久性について書いていくのでよかったら参考にしていただけたらと思います。
所有1台目、板タブIntuos2の耐久性
管理人がまず最初に買ったワコム製品は板タブのIntuos2です。
性能的にはあまり満足できなかったのでそれほど使い込んでおらず5、6年ほど所持し後に売却。たしかマイナス査定などはなく売れたと思います。
その間、一度も故障したり何かの不具合が出ることもなく動いてくれ耐久性に関しては全く問題なしでした。
扱いに関してはそんなに雑には扱っていなかったと思います。
所有2台目、板タブIntuos4の耐久性
二台目は、Intuos4を買いおよそ5年ほど所有してその後売却しました。確かマイナス査定はなく見積もり満額で売却できました。
Intuos4はかなり気に入って使い込みましたが故障や不具合など一切なく使えました。
扱いは基本丁寧に使って使用頻度は毎日使っていた期間もあります。故障は一切なしでした。
特に驚いたのは付属のプロペンを水没させたにもかかわらず乾かすと復活しているというタフさ。おかげでアマゾンで注文したプロペンをキャンセルできました。
この出来事で個人的にワコムペンタブに関する耐久性の信頼度は揺るがないものになりました。
所有3台目、液タブCintiq16の耐久性
3台目は液タブのCintiq16で購入から記事執筆時では約1年ほど経過していて現在も所有しています。
使用頻度は高めで毎日使っている期間もありました。扱いは画面に傷をつけないようにするためにもかなり丁寧に扱っています。
故障などのトラブルは一切なし。故障が多いというプロペン2も元気なもんです。
ただ購入時確認してもなかったドット欠けを一か所発見しました。
時間経過でドット欠けが出た可能性もあります。よく見ないと分からないので特に気にしてはいません。まあ液晶だったらしょうがないかなという感じです。
耐久性に関しては今のところ問題ないです。
所有4台目、板タブOne by Wacomの耐久性
4台目は板タブのOne by Wacomで5カ月ほど使って現在も所有しています。
使用頻度は高くなくそんなに使っていません。もちろん故障、不具合は一切なし、耐久性に関しては問題無いです。
まとめ
管理人の経験上ワコムの板タブ耐久性に関してはまず心配ないです。10年もつと考えて使っています。
多少、ネットなどでプロペン2は故障が多いという話があるので心配な部分はありますが、悪い話ほど拡散しやすいのであまり気にしても仕方ないかと。
液タブに関しては構造も複雑だし板タブよりも故障の確率も上がって来るでしょう。
ただ今のところ不具合的なものは一切ないので長く持ってくれると思っています。
何はともあれやっぱり日ごろから丁寧に扱う事が故障を防ぐ一番の方法だし愛情をもって使っていくのがいいんじゃないかと思います。
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